V3MMLmanual

2.16 nt[1]:ノートトランス

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【記述例】

nt0 cde nt-1 cde nt-1 cde

上記のように書くと、二度目のドレミは半音下がります。
三度目のドレミも、二度目と同様、半音下がったドレミです。

nt0 cde nt-1 cde nt-1 cde
nt0 cde nt#-1 cde nt#-1 cde nt0 cde

上記のように書くと、二度目のドレミは半音下がります。
三度目のドレミは、二度目よりさらに半音下がったドレミです。
四度目のドレミは、ずれのないドレミになります。

【解説】

ノートトランスを指定します。

引数[1]には、半音単位でキートランスポーズさせる数値を整数で指定します。
トラック先頭における初期設定は、nt0 です。

ノートトランス指定に範囲制限はありませんが、
ノートトランス指定を加味した音程番号の範囲は、
-240 〜 +240
に制限されます。(音程番号とは

【備考】

ノートシフトと、ノートトランスは同じ効果をもたらす機能ですが、互いに独立した変数を持つので、両方かけることが出来ます。
一方をキートランス用途、もう一方を和音記法における音程ずらし用途、のように使うことを想定しています。