#MB:KEYEVENT_CODE:@kc用キーイベント定義【記述例】
このように書くと、#MB:KEYEVENT_CODE と @kcコマンドによって、キーイベント (音程モード)定義と適用を記述できます。 この場合、音程番号(0〜119)ごとに決められた@pコマンドが発動されます。 【解説】 キーイベント(音程モード)コマンド(@kc[1]): キーイベント(音程モード)定義(#MB:KEYEVENT_CODE)の定義番号を整数で指 定します。 定義番号は 0 〜 1023 の整数です。 未定義の番号を指定するとエラーになります。 トラック先頭における初期設定では、当機能は停止状態です。 キーイベント(音程モード)とは、ノートオンの都度、事前に定義した 「#MB:KEYEVENT_CODE」によるテーブルに従って、音程番号(0〜119)ごとに決め られた、指定種別のコマンドを発行する機能です。異なる宛先であれば、複数の 発動も可能です。
#MB:KEYEVENT_CODE @kc=1 {
target=@p, |
-75,-74,-72,-71,-70,-69,-67,-66,-65,-64,-62,-61,
-60,-59,-57,-56,-55,-54,-52,-51,-50,-49,-47,-46,
-45,-43,-42,-41,-40,-38,-37,-36,-35,-33,-32,-31,
-30,-28,-27,-26,-25,-23,-22,-21,-20,-18,-17,-16,
-14,-13,-12,-11, -9, -8, -7, -6, -4, -3, -2, -1,
1, 2, 3, 4, 6, 7, 8, 9, 11, 12, 13, 14,
16, 17, 18, 20, 21, 22, 23, 25, 26, 27, 28, 30,
31, 32, 33, 35, 36, 37, 38, 40, 41, 42, 43, 45,
46, 47, 49, 50, 51, 52, 54, 55, 56, 57, 59, 60,
61, 62, 64, 65, 66, 67, 69, 70, 71, 72, 74, 75,
}
t120 l4 @@"pls" @kc1 o1 a>a>a>a>a>a>a>a;
【キーイベントの発動をやめたい場合】 発動済みのキーイベント機能の停止するには、 宛先ごとのコマンドを、あらためて発行します。 例えば、音源サブフォーム番号宛のキーイベント機能の発動と停止であれば、次 のようになります。(#MB:KEYEVENT_CODE @kc=1 にて、target=@ の場合)
@kc1 cdefg @1 gfedc;
この場合、cdefg はキーイベント機能が有効、gfedc は宛先「@」のキーイベン ト機能が全て無効になって、@1 で演奏されます。 キーイベント(音程モード)定義(#MB:KEYEVENT_CODE): キーイベント(音程モード)コマンド(@kc[1])で使用する、キーイベント(音 程モード)設定を定義します。 キーイベント(音程モード)定義方法の概要は、 ・行頭からの記述で、キーワード「#MB:KEYEVENT_CODE」を書く。 ・続けて、スペースを置き、「@kc=定義番号」を書く。 ・続けて、スペースを置き、中括弧「{}」で括られた設定データを書く。 です。 定義番号: 定義番号は、@kcコマンドの引数で使用する番号と合致するように定義します。 定義番号の設定範囲は 0 〜 1023 です。
設定データ: 【記述例】
【解説】 フォーマットは次の通りです。 #MB:KEYEVENT_CODE @kt=定義番号 {
target=[],
|
[],[],[]...
(音程番号0〜119に対する120個のコマンド指定値)
}
※target=[]の後のカンマは無くても良いですが、将来拡張されて複数並ぶ際に は必要になります。 target: target=[]では、キーイベント機能発動の宛先コマンドを文字列で指定します。
#MB:KEYEVENT_CODE @kc=1 {
target=@p, |
-75,-74,-72,-71,-70,-69,-67,-66,-65,-64,-62,-61,
-60,-59,-57,-56,-55,-54,-52,-51,-50,-49,-47,-46,
-45,-43,-42,-41,-40,-38,-37,-36,-35,-33,-32,-31,
-30,-28,-27,-26,-25,-23,-22,-21,-20,-18,-17,-16,
-14,-13,-12,-11, -9, -8, -7, -6, -4, -3, -2, -1,
1, 2, 3, 4, 6, 7, 8, 9, 11, 12, 13, 14,
16, 17, 18, 20, 21, 22, 23, 25, 26, 27, 28, 30,
31, 32, 33, 35, 36, 37, 38, 40, 41, 42, 43, 45,
46, 47, 49, 50, 51, 52, 54, 55, 56, 57, 59, 60,
61, 62, 64, 65, 66, 67, 69, 70, 71, 72, 74, 75,
}
【#MB:KEYEVENT_CODE での target=[] の宛先一覧】 宛先 内容
@
音源サブフォーム番号
v
ボリューム
vl
ボリューム for @la
@p
パンポット
p
パンポット・レガシーモード
@n
ノイズサイクル
/
385 393 「|」記号で区切る
「|」で区切られた後の数値テーブル: 数値テーブルでは、target=[]の宛先コマンドに送る数値を、 カンマ区切りで120個記述します。(定義個数は必ず120個) 数値は少数以下の指定も受け付けますが、宛先コマンドが整数で受け付けるコマ ンドだった場合、少数以下は使用時に四捨五入で整数に丸められて処理されま す。 120個の各数値の割り当ては、1個目がオクターブ0の「ド」が呼ばれた際に 使用される値となり、2個目がオクターブ0の「ド#」用の値になります。以降 同様に半音ずつ上がっていき、120個目はオクターブ9の「シ」用の値になり ます。 12平均律のピッチスケールなどで、120個の範囲外の音程が呼ばれた場合、 例えばオクターブ0の「ド」よりも低い音程が呼ばれた場合は、オクターブ0の 「ド」用の値で処理されます。また、オクターブ9の「シ」よりも高い音程が呼 ばれた場合は、オクターブ9の「シ」用の値で処理されます。
@w
パルス幅(デューティ比)
@d
デチューン
@ea
音量エンベロープ
@ef
フィルタエンベロープ
@lp
ピッチLFO
@la
音量LFO
@lb
パンポットバランスLFO
@lf
フィルタLFO
@ly
yコマンドLFO
@fd
フィルタ(動的/dynamic)
@fs
フィルタ(静的/static)
@dl
ディレイ
yp
yコマンドパック 宛先 内容