xm[str],[1]:パラメータへの乗算【記述例】
1つのマクロ定義でトラックを2つ定義し、2トラック目全体のパンポット設定 に(-1)を乗算し、左右反転しています。 【解説】 宛先になるコマンドのパラメータ値に、指定値を乗算します。 適用範囲は、当コマンド指定以降、当該トラック終了までです。 想定している用途は、既に書き上げたMMLトラックの文字列を、マクロ参照で そのまま再利用することです。再利用時、トラック先頭に当コマンドを書き足し て、デチューン値やサブフォーム番号などをずらすのに使用します。 指定する引数は次の通りです。 引数[str]…宛先 引数[1]…..乗算数値 引数はカンマで区切って指定します。 トラック先頭における初期設定では、全ての宛先に対し乗算しません。 引数[str] 乗算対象となる宛先のコマンドを、文字列で指定します。
$A= l8 @p100 cegefdgg
@p-100 cegefdg&g
;
xm"@p",0 o5 $A;
xm"@p",-1 o3 $A;
【xmコマンドの宛先となる識別子一覧】 宛先 内容
@p
パンポット
p
パンポット・レガシーモード
引数[1] 乗算したい数値を指定します。 負数や、小数以下の指定も記述することもできます。 ただし、乗算後のパラメータが有効な設定値におさまるようにしてください。 乗算後のパラメータが無効な設定値の場合、エラーは xmコマンド ではなく、宛 先のコマンドに対して表示されます。 整数のみ受け付けるコマンドでは、乗算値の少数以下は切り捨てが行われます。