V3MMLmanual

10.1 xa[str],[1]:パラメータへの加算

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【記述例】

1つのマクロ定義でトラックを2つ定義し、2トラック目全体のデチューン設定 に+8加算しています。 【解説】 宛先になるコマンドのパラメータ値に、指定値を加算します。 適用範囲は、当コマンド指定以降、当該トラック終了までです。 想定している用途は、既に書き上げたMMLトラックの文字列を、マクロ参照で そのまま再利用することです。再利用時、トラック先頭に当コマンドを書き足し て、デチューン値やサブフォーム番号などをずらすのに使用します。 指定する引数は次の通りです。 引数[str]…宛先 引数[1]…..加算数値 引数はカンマで区切って指定します。 トラック先頭における初期設定は、全ての宛先に対し加算値0です。

$A=l8 @d0 cegefdgg
@d300 cegefdg&g
;
$A;
xa"@d",8 $A;

引数[str] 加算対象となる宛先のコマンドを、文字列で指定します。 引数[1] 加算したい数値を指定します。 負数や、小数以下の指定も記述することもできます。 ただし、加算後のパラメータが有効な設定値におさまるようにしてください。 加算後のパラメータが無効な設定値の場合、エラーは xaコマンド ではなく、宛 先のコマンドに対して表示されます。 整数のみ受け付けるコマンドでは、加算値の少数以下は切り捨てが行われます。 【xaコマンドの宛先となる識別子一覧】 宛先 内容

@

音源サブフォーム番号

mv

ミキシングボリューム

v

ボリューム

vl

ボリューム for @la

ns

ノートシフト

nt

ノートトランス

@d

デチューン

@ea

音量エンベロープ

@ef

フィルタエンベロープ

@lp

ピッチLFO

@la

音量LFO

@lb

パンポットバランスLFO

@lf

フィルタLFO

@ly

yコマンドLFO

@fd

フィルタ(動的/dynamic)

@fs

フィルタ(静的/static)

@dl

ディレイ

yp

yコマンドパック