#MB:FMS_OPM:@@”fms”用:音色データ定義(OPM互換) 【記述例】
【解説】 FM音源(@@”fms”)の音色データを、OPM互換モードで定義します。 音色データ定義方法の概要は、 ・行頭からの記述で、キーワード「#MB:FMS_OPM」を書く。 ・続けて、スペースを置き、「@=定義番号」を書く。 ・続けて、スペースを置き、中括弧「{}」で括られた設定データを書く。 です。 定義番号: 定義番号は、@コマンドの引数で使用する番号と合致するように定義します。 定義番号の設定範囲は 0 〜 1023 です。 音色番号 0 番には初期データが入っています(上書可)。 未定義の音色番号を参照した場合には、0 番が読み出されます。 設定データ: 設定データの各パラメータは、カンマで区切って記述します。 最終パラメータの後のカンマは、あってもなくても構いません。 スペースや改行は読み飛ばされます。
#MB:FMS_OPM @=1 {
// AR D1R D2R RR D1L TL KS MUL DT1 DT2 AME
31, 0, 0, 0, 0, 21, 0, 1, 3, 0, 0,
18, 15, 9, 7, 3, 0, 0, 1, 3, 0, 0,
31, 0, 0, 0, 0, 20, 0, 1, 7, 0, 0,
28, 15, 9, 7, 3, 0, 0, 1, 7, 0, 0,
| con=4, fb=5,
}
@@"fms" @1 q6,8 o5 cdefg;
OPM互換モードの音色データ定義では、 ・1オペあたり11個のデータを、4オペレータ分定義 ・「|」記号で区切る ・音色全体に関わる設定を「項目名=値,」の形式で列挙する の要領で記述します。 【備考】 FM音源の音色作成に関わる用語説明 con:(この項目は記述必須です) オペレータ同士の接続設定を、コネクション番号で指定します。 設定範囲は、0 〜 13 です。(通常0〜7、拡張8〜13) fb:(この項目は記述必須です) 「OP1」のフィードバックレベルを指定します。 設定範囲は、0 〜 15 です。(通常0〜7、拡張8〜15) reso: @@”fms”FM音源モジュールの、フェーズジェネレータの解像度設定を、レゾ リューション番号で指定します。 設定範囲は、0 〜 8 です。 この設定による効果は、@mコマンドと同様です。 この項目の記述を省略した場合、当機能の設定を行いません。 wf: OPM互換モードのHLFO設定における、wave formの設定を行います。 設定範囲は、0 〜 3 です。 この項目の記述を省略した場合、当機能の設定を行いません。 [#MB:FMS_OPM]定義内容一覧
OP1
AR
D1R
D2R
RR
D1L
TL
KS
MUL
DT1
DT2
AME
OP2
AR
D1R
D2R
RR
D1L
TL
KS
MUL
DT1
DT2
AME
OP3
AR
D1R
D2R
RR
D1L
TL
KS
MUL
DT1
DT2
AME
OP4
AR
D1R
D2R
RR
D1L
TL
KS
MUL
DT1
DT2
AME
全体| con=[], fb=[], reso=[], wf=[], lfrq=[], pmd=[], amd=[],
pmsams=[], sync=[],
lfrq: OPM互換モードのHLFO設定における、lfo frequencyの設定を行います。 設定範囲は、0 〜 255 です。 この項目の記述を省略した場合、当機能の設定を行いません。 pmd: OPM互換モードのHLFO設定における、pitch modulation depthの設定を行 います。 設定範囲は、0 〜 127 です。 この項目の記述を省略した場合、当機能の設定を行いません。 amd: OPM互換モードのHLFO設定における、amplitude modulation depthの設定 を行います。 設定範囲は、0 〜 127 です。 この項目の記述を省略した場合、当機能の設定を行いません。 pmsams: OPM互換モードのHLFO設定における、pitch modulation sensitivityと、 amplitude modulation sensitivityの設定を行います。 設定範囲は、8bit整数で、
上位4bitがpms(0〜7)
下位4bitがams(0〜3) です。 例えば、pms=7、ams=3のとき、設定値は 0x73 になります。 この項目の記述を省略した場合、当機能の設定を行いません。 sync: OPM互換モードのHLFO設定における、synchronizationの設定を行いま す。 設定範囲は、0 〜 1 です。 この項目の記述を省略した場合、当機能の設定を行いません。