V3MMLmanual

6.28 @pf[1]:@@”pls”用:効果音対策用周波数設定

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【記述例】

この場合、パルス音源の効果音対策用の周波数設定が有効になり、cde が演奏さ れます。 【解説】 パルス音源の効果音対策用の周波数設定機能の設定を行います。 引数[1]には、動作パラメータを整数で指定します。 パルス音源内の全てのオペレータが設定対象となります。 【備考】 PSG(AY-3-8910)におけるパルス音源の発音周波数は、マスタークロック由来の周 波数に対し分周比の値を設定することで得られます。 PSGにおいては、内部にマスタークロック由来のアップカウンタがあり、分周比 の値になると発音の変位の HIGH / LOW を切り替えていると考えられます。 PSGの効果音の発音においては、分周比が、ごく短時間に連続して書き換えが行 われる場合があります。この場合、アップカウンタが増加中に書き換え先の分周 比が、アップカウンタ値よりも小さかったり大きかったりした場合の挙動が問題 になってきます。この、分周比の書き換えによる挙動の特徴をシミュレートする 機能が、「効果音対策用周波数設定」になります。

@@"pls" @pf1 cde;

【@pfコマンドの設定値と動作内容】 引数[1]設定値動作内容

-1

効果音対策用周波数設定は無効です。 周波数設定時に特殊処理は行いません。 トラック先頭における初期設定はこのモードになります。 (負数は全て-1として扱われます) 0 〜 100 効果音対策用周波数設定は有効です。 周波数設定時に特殊処理を行います。 設定値は分周比の内部カウンタを微調整として何回分進めるか の整数として扱われます。通常は設定値に 1 を指定します。 (100以上の値は100として扱われます)