@mz[1]:@@”fms”用:ENV-LVの即時減衰機能【記述例】
このように書くと、gは20、aは20、bは40、エンベロープ出力レベルを減衰して ノートオンします。 (@mz20を2回書くことで、20+20=40の減衰になっている点に注意) 【解説】 FM音源モジュール(@@”fms”)用の、エンベロープ出力レベル(ENV-LV)を、 全オペレータで即時減衰させます。 似た機能のエンベロープダンパー(zコマンド)は、リリースレートを操作する 方式のため、実際の出力減衰には、ダンパー実行から、わずかに休符時間を必要 とします。 当コマンドでは、ENV-LV を即時減衰させます(減衰に休符時間は不要)。 初期エンベロープレベル(IEL)がレベル引き継ぎモードになっていて、なおか つ休符やゲートによる隙間が全くない場合でも、当コマンドをノートオン直前に 使用すれば、減衰させた ENV-LV でノートオンさせることができます。 引数[1]には、減衰量を 0 〜 128 で指定します。 小数以下の指定も受け付けますが、小数以下11ビットの固定小数点数の精度に 丸められて応答します。これは内部の振幅値テーブルサイズ(解像度)の都合に よるものです。 減衰量のスケールは、トータルレベル(TL)のスケールと同様です。 例えば @mz20 とした場合、ENV-LV が TL 換算で 20 加算(出力が減衰)したの と同様の効果が、即時適用されます。
ccc @mz20 g @mz20 a @mz20 @mz20 b;