V3MMLmanual

5.8.5 機能名:env_resol:エンベロープ解像度設定

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【記述例】

#MB:CONFIG {
   env_resol: unit=sec: rate=1/300,
}

【解説】

エンベロープ全種類への、エンベロープの解像度を設定します。
エンベロープ解像度とは、振幅計算更新の最小時間の単位です。
この設定は、全トラックへの初期設定となります。
当設定を使用しなかった場合の初期設定は次の通りです。

#MB:CONFIG {
   env_resol: unit=smp,
}

項目名(1):unit

定義値には、時間単位を文字列で指定します。

設定文字列 エンベロープ解像度単位 設定内容
smp 時間単位は「384kHzの1サンプル」
sec 時間単位は「1秒」
tick 時間単位は「1tickカウント」

項目名(2):rate

定義値には、時間単位に対する倍率を数値(計算式)で指定します。
時間単位が「smp」だった場合、rateは不要です。
時間単位が「sec」だった場合、rateの有効範囲は、1/2400 〜 1 になります。

【備考】

時間単位が「1tickカウント」の場合、テンポにより時間単位が変動します。
エンベロープ指定後にテンポを変更した場合、テンポ変更後のノートオンからエンベロープの時間計算が自動追従します。

つまり、ノートオン中にテンポ変更が掛かった場合は、そのノートオン中は時間計算の自動追従はできませんが、次のノートオンから自動追従します。