V3MMLmanual

5.8.14 機能名:nzp_noise@@"nzp"用ベースサイクル設定

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【記述例】

#MB:CONFIG {
   nzp_noise: clock=3993600: prescale=32,
}

【解説】

PSGノイズ音源(@@"nzp")では、変位は上下の2値に限られますが、それぞれの変位を維持する時間(パルス幅)がランダムに変更されます。

PSG音源のノイズは、パルス幅が更新される間隔を、@nコマンドで変更することによって、ノイズの質感を変えることができます。
当設定では、パルス幅間隔の基本単位を設定することが出来ます。 この設定は、全トラックへの初期設定となります。

当設定を使用しなかった場合の初期設定は次の通りです。

#MB:CONFIG {
   nzp_noise: clock=3993600: prescale=32,
}

この初期設定は、@nコマンドによる設定の音が、PC88モードとよく似た質感になります。

項目名(1):clock

定義値には、仮想PSGのマスタークロックを数値で設定します。
少数以下の指定も受け付けます。
設定範囲は 1.0 〜 10000000.0(10MHz) です。

項目名(2):prescale

定義値には、分周比を数値で指定します。マスタークロックを割る数です。
少数以下の指定も受け付けます。
設定範囲は 1.0 〜 65536.0 です。

【備考】

パルス幅間隔の基本単位は、clock÷prescale になります。