V3MMLmanual

5.8.10 機能名:fms_master@@"fms"用マスタークロック設定

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【記述例】

#MB:CONFIG {
   fms_master: clock=4000000: prescale=64,
}

【解説】

FM音源モジュール(@@"fms")の、マスタークロック初期設定を行います。
この設定は、全トラックへの初期設定となります。
当設定を使用しなかった場合の初期設定は次の通りです。

#MB:CONFIG {
   fms_master: clock=3579545: prescale=64,
}

項目名(1):clock

定義値には、仮想FM音源のマスタークロックを数値で指定します。少数以下の指定も受け付けます。
設定可能範囲は、clock÷prescaleが、32000〜96000 となる範囲です。

項目名(2):prescale

定義値には、分周比を数値で指定します。マスタークロックを割る数です。少数以下の指定も受け付けます。
設定可能範囲は、clock÷prescaleが、32000〜96000 となる範囲です。

【備考1】

OPM想定の例は次の通り。

fms_master: clock=3579545: prescale=64,   //namco  (55930.39..)
fms_master: clock=4000000: prescale=64,   //X68000 (62500)

OPN系想定の例は次の通り。

fms_master: clock=3993600: prescale=72,   //PC88   (55466.66..)

【備考2】

当設定(fms_master)の影響範囲は次の通りです。

音程計算は使用中のピッチスケールに従って計算するため、当設定には依存しません。