V3MMLmanual

4.13 @fo[1],[2]:フェードアウト

← 目次

【記述例】

@fo3,-48 cdefg

上記の場合、@fo3,-48 記述以降の演奏に対し、3 秒間かけて、デシベルスケールで 0dB から-48dB まで減衰させます。

【解説】

フェードアウト効果を掛けます。
当コマンドを使用したトラックのみ、音量を徐々に減衰させます。

指定する引数は次の通りです。

引数はカンマで区切って指定します。

引数[1](time)

フェードアウトを行う時間を 0 以上の数値で指定します。
単位は秒です。小数以下の指定も受け付けます。
0 を指定した場合は特例で、フェードアウト処理中であっても、フェードアウト機能を中断して、通常音量(0dB)に戻ります。この場合、range 指定は無効です。

引数[2](range)

フェードアウトによって減衰する音量範囲を指定します。
範囲は -110 〜 0 の整数で、単位はデシベルです。
減衰量の指定なのでマイナス数値であることに注意してください。

【備考1】

最後に指定したフェードコマンドが優先されます。
例えば、長いフェードアウトの途中で、フェードインに切り替えて動作させることもできます。

【備考2】

フェードアウトのゼロ時間指定と、フェードインのゼロ時間指定(@fo0@fi0)の内部処理は同一です。