V3MMLmanual

3.6 qtp[1]:ゲートのtickカウント群の指定

← 目次

【記述例】

#MB:CONFIG { tempo_unit: note_ticks=192*8: beat_length=4, }
t100 qtp8 @q1 q16,16 cdefg;   //gate tick pack=8

上記の場合、@q1 と指定されていますが、qtp8 により8倍されて @q が掛かります。

【解説】

qtpコマンドは、ゲート設定の tickカウントにて、何カウント分を1つの群とみなすかを設定します。例えば、qtp8 であれば 8カウント を 1つの群 とみなします。

引数[1]には、1以上の整数を指定します。

トラック先頭における初期設定は、qtp1 です。

qtpコマンドは、次のメタ設定を想定しています。

#MB:CONFIG { tempo_unit: note_ticks=[]: beat_length=[], }

例えば note_ticks=192 で曲を記述したとして、後から note_ticks=192*8 などとしてtickカウントの解像度を上げた場合を想定しています。

tickカウントの解像度を上げた場合、記述済みの @q, q%, @az などは、解像度を上げた倍率だけ、同様に指定値の倍率を上げなくてはなりません。

しかし、qtpコマンドで倍率を指定しておけば、記述済みのゲート指定値を書き直す必要が無くなります。